日常業務だけでは見えない一面を引き出すには、社内SNSでの交流イベントが効果的!
ここでは、具体的に社内SNSを使って社員同士のつながりを深める方法をご紹介します。
社内SNSを活用したコミュニケーションイベント
趣味紹介リレー投稿
目的: 社員の個性を知ることで親近感を持ちやすくし、交流のきっかけを作る。
期間: 2週間〜1か月程度
形式: 毎日1人ずつリレー形式で投稿
【手順】
- 企画告知: 社内SNSで「趣味紹介リレー」を案内し、参加者を募集。
- 投稿順を決定: くじ引きやランダムツールを使用。
- 投稿ルール設定:
- 例:「趣味や特技を3枚の写真で紹介」「お気に入りのアイテムを1つ見せてください」
- 次の人を指名: 投稿者が次の担当者を指名する形式で、自然なリレーが生まれる。
- リアクション促進: 他の社員が「いいね」やコメントをしやすいよう、質問を投げかけるのも効果的。
今日のひとこと投稿キャンペーン
目的: 日常のちょっとした話題をきっかけに、社員同士の交流を活性化。
期間: 1か月間の短期集中型
形式: 毎日1人が「今日のひとこと」を投稿
【手順】
- 参加者を募る: 自由参加形式で「今日の担当」を決定。
- テーマ設定: 曖昧なテーマではなく、具体的な例を示すことで投稿のハードルを下げる。
- 「最近のちょっとした幸せ」「週末のおすすめスポット」
- コメント促進: 投稿の最後に「〇〇さんはどうですか?」と指名形式で話題を広げる。
- ランキング発表: 最も多くの「いいね」やコメントを集めた投稿者にプチギフトを贈呈。
ペット・ランチ・デスク紹介投稿
目的: リモートワーク中の社員とも気軽に交流し、社内文化を共有。
期間: 毎週金曜日など特定の曜日に定期開催
形式: 写真+ひとことコメント投稿
【手順】
- テーマを決定:
- 「ペット紹介の日」:愛犬や猫、観葉植物などを投稿
- 「今日のランチ公開」:自慢の手作りランチやおすすめ店紹介
- 「デスク周り紹介」:お気に入りの文房具やガジェットを披露
- 投稿用テンプレートを配布: 写真+「おすすめポイント」や「選んだ理由」を簡単に書けるフォーマットを提供。
- リアクション促進: 「#〇〇の日」などのハッシュタグを活用し、検索・閲覧をしやすくする。
- 表彰イベント: 月末に「最も癒された投稿」や「面白かった投稿」を表彰し、投票形式にして参加意欲を高める。
まとめ
社内SNSは「業務連絡ツール」から「コミュニケーションの場」へ!
気軽なテーマや継続的な企画で、社員同士の関係性を深めよう!
コメント